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インナーマッスルを鍛える必要性とは

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インナーマッスルを鍛える必要性とは

以前から、テレビや雑誌などのメディア、整骨院などの治療院でも「インナーマッスルを鍛えましょう」と啓蒙していますよね。
「インナーマッスル」という言葉を聞いたことがある方は多いと思いますが、なぜインナーマッスルを鍛えなくてはいけないのでしょうか。

今回は、インナーマッスルを鍛える必要性をご紹介します。



1.インナーマッスルとアウターマッスルの違い

まず、筋肉にはインナーマッスル(遅筋)とアウターマッスル(速筋)という2つの種類があります。
どちらに何が作用するのかをチェックして、目的に応じて鍛えるべき筋肉を見極めましょう。



インナーマッスル(遅筋)

筋トレをして鍛えられる表層の筋肉(アウターマッスル)に対し、インナーマッスルは深層部にある(股関節や肩関節、背骨についている)小さい筋肉のことです。
赤筋繊維が多く含まれるインナーマッスルは、酸素を蓄えるミオグロビンをたくさん含んでいることから赤っぽい色になっています。

スタミナはある一方で、筋肉を収縮する力が弱く、瞬間的に爆発的な力を出すことはできません。

インナーマッスルが多い部分は、すねにあるヒラメ筋や前脛骨筋などで、人が立つときに重要な役割を持ちます。
インナーマッスルは、アウターマッスルの働きをサポートしています。美しく引き締まった体にしたい人が鍛えたい筋肉はインナーマッスルと言えるでしょう。

また、インナーマッスルは、骨や関節、内臓を支えている筋肉でもあるので、姿勢や痛みなど身体のお悩みがある方はインナーマッスルを鍛えることが重要になってきます。

参考記事:インナーマッスルの種類

 

アウターマッスル(速筋)

白筋繊維が多く含まれるアウターマッスルは、白っぽい筋肉です。

太ももや胸、上腕などに多く存在する筋肉で、いずれも収縮する力が強く、ダッシュやジャンプといった瞬発的に大きな力を発揮する場面で使われます。

一方で、疲れやすく持続性に欠ける特徴があります。筋肥大するため、どちらかというとアウターマッスルは、男性的な身体を作りたいときに鍛えたい筋肉と言えるでしょう。

体幹とは?
体幹とは腹筋のことだと勘違いしやすいのですが、人体の頭・腕・脚以外の胴体(骨盤、背骨、肋骨、肩甲骨とその周囲を取り巻く表層、深層の筋肉)すべてのことです。胸や背中などの大きな筋肉、肩関節・股関節まわりの小さな筋肉までがすべて体幹です。
つまり、インナーマッスルを含む身体の幹となる部分のことなのです。体幹は、表層筋とされるアウターマッスルも含まれます。


2.インナーマッスルを鍛える必要性

インナーマッスルは身体の土台となる筋肉

以前から、テレビや雑誌などのメディア、整骨院などの治療院でも「インナーマッスルを鍛えましょう」と啓蒙していますよね。

では、なぜインナーマッスルを鍛えることが必要なのでしょうか。

まず、インナーマッスルは骨や関節を支える身体の土台となる筋肉です。
インナーマッスルは日常生活で無意識に使われてはいますが、意識してトレーニングをしないと、どんどん衰えてしまいます。

猫背、肥満、腰痛や膝痛、尿トラブル等の身体のお悩みも、インナーマッスルが弱くなっていることが原因の一つと考えられています。




3.インナーマッスルを鍛えるメリット

インナーマッスルを鍛える5つのメリット

  • 体温が上がり、効率的に脂肪が燃焼しやすくなる。
  • 正しい位置に臓器を戻すことで、便秘が改善される。
  • 正しい身体のスタイル・姿勢を保つことができる。
  • 身体の深層部を流れる血流を良くし、手足の冷えを軽減する。
  • インナーマッスルの衰えにより生じた、尿トラブルの改善。

今回は主な5つのポイントをあげましたが、まだまだインナーマッスルを鍛えるメリットはあります!


4.日本人の平均寿命と健康寿命

平均寿命

日本人の平均寿命は平成30年時点で、男性が81歳、女性は87歳です。(参考:厚生労働省-平成30年簡易生命表の概況



健康寿命

では、健康寿命という言葉を聞いたことはありますか?
健康寿命とは、日常的、継続的な医療・介護に依存しないで自分の心身で生命維持し自立した生活ができる生存期間のこと言います。

日本人の健康寿命は平成28年時点で、男性が72歳、女性は74歳です。平均寿命と健康寿命の差はおよそ10年前後ですので、男性も女性も10年前後は誰かに支えられなければ生活ができないことになります。

これがもし、生涯を終えるまで、自分一人で何事もできれば素晴らしいと思いませんか?
頭(脳)が元気であっても、一人で歩けなければ(身体が動かなければ)好きなことも制限されてしまいます。できれば、ピンピンコロリ(PPK)が理想ではないでしょうか?

健康寿命をのばすためにも、継続的にインナーマッスルを鍛えることがおすすめされるのです。

関連記事:高齢者の筋力トレーニングにはEMSを活用しよう

 

ピンピンコロリ(PPK)
健康寿命の長さを言い表した表現で、「病気に苦しむことなく、元気に長生きし、最後は寝付かずにコロリと死ぬこと、または、そのように死のう」という標語(出典:Wikipedia:ピンピンコロリ





5.まとめ

最近は、「人生100年時代」とも言われ、健康に興味を持つ方が多くいます。

やはり、寝たきり状態が長い人生よりも、何歳になっても、自分で買い物ができたり、旅行に行ったり、お孫さんや家族と元気に過ごしたりと、趣味や生活が制限されず過ごせるようになるのが理想です。

そのためには、必要なインナーマッスルを無理せず鍛えることが大切なのですね!

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