【整骨院のWEB集客】集客力がアップするブログの書き方を伝授!

ホームページを活用して集客する整骨院が増える中、ブログページを設置しているホームページをよく見かけます。
ブログはSEO対策(検索時に上位表示させるための対策)にも有効であり、「ブログを書けばアクセス数があがる!」と思っている方も多いのではないでしょうか。
いざ、ブログを書いてても「思ったより集客につながらない…」という方が多いのもまた事実。
実は、集客が上がるブログには書き方のコツがあります。
今回は、整骨院の集客アップのためのブログの書き方をご紹介します。
集客のためにはどのような内容を書けばいいのか?アクセス数を上げるコツはあるのか?そんな疑問をお持ちの方は必見です!
1.ブログを書く目的は何かハッキリさせる
整骨院のホームページ集客の目的に「見込み客を集める」という目標を持つ方は多いのではないのでしょうか。そのためには、まず患者さんになる可能性が高い人にアクセスしてもらう必要があります。
目的を明確化することはブログを書く上で重要と言えるでしょう。
ブログからの集客は、地道な努力が必要です。目的がハッキリしていないとだんだんブレてくることが多いので目的を決めておくのは大切です。
目的が決まっていると、そのためにはどういうブログを書けばアクセスが集まりそうか。が想定しやすくなります。
2.整骨院のブログは患者さん目線で
大事なのは、誰に読んでほしいのか
ブログを書くと言っても、自己満足で完結してはいけません。
「誰に読んでほしいのか」を考えることが大切です。
ブログを日記と捉えてしまう方もいますが、日記を書いただけでは集客にはつながりません。
理由は、現在のGoogleの検索システムでは、何かを検索したとき、有益な情報が載っているブログが、検索の上位に上がりやすくなっています。
整骨院を探している人や、その症状(腰痛など)を検索するときに、地域名や症状名がキーワードとして入っているブログがアクセスされるので、スタッフの休日などを書いても、残念ながら検索ニーズに引っかからないという訳です。
ブログを読む人は何が知りたいのか?何を知ったら納得できるのか?このブログを読むことは誰に対してメリットのある記事なのか?をまずは意識してみましょう。
ポイント
- 読む人が知りたい情報を書く
- 読むことでメリットがある内容(悩みを解決できる方法)を書く
- 誰が読んでもわかりやすい言葉を使う(専門用語は使わない)
3.整骨院のブログ内容はどんなのがいい?
目的が「見込み客を集める」場合、見込み客となるユーザー(患者さん)が検索しそうな(知りたそうな)情報をブログの内容として書きましょう。
■お悩み【原因】
例えば「腰痛の原因とは」「産後太りの原因とは」など。
なぜ症状が現れてしまうのか、どうすれば解決できるのか。
このような内容を書く際は、専門用語をなるべく使わないようにしましょう。一般の人(患者さん)は専門用語が並んだブログを読むと思いますか?知識がない人でも、理解しやすい説明をしましょう!
■お悩み【解決方法】
「簡単にできるストレッチ方法」などのお悩みを解決してくれるブログは読む人にとって非常にメリットを感じます。
治療家の方は、現場でもセルフケア方法を患者さんに伝えることが多いと思います。ストレッチ手順の写真などプラスして載せるのもオススメです。
■お客様の声
実際にいただいたお客様の声を紹介することで、来院を考えている人の後押しとなることもあります。患者さんと先生が一緒に写っている写真など一緒に載せると良いです。(必ず患者さんの承諾を得ましょう。)
ブログの記事の途中や最後に、次の行動(予約など)に移せるものを置いておくことも重要です。
例えば、「ご予約はこちら」「お問い合わせはこちら」などです。

4.アクセスを上げるためのポイント
アクセスを上げるにはテクニックがある!
アクセスを上げるには、まず、検索に引っかかりやすくなる必要があります。
検索にひっかかるには、テクニックがあります。(このテクニックがSEO対策と呼ばれるものです。)
テクニックを守ることで上位順位表示できると言われているので、ぜひ取り入れてみてください。
ポイント
- ブログタイトルにキーワードを必ず入れる(32文字以内)
- ブログ本文の最初の200文字以内にタイトルに入れたキーワードを入れ込む
- 1記事は1,500文字~2,000文字にする
5.キーワード選定
キーワードとは、ブログのテーマのことを言います。
例えば、腰痛に悩むお客さんに対してブログを書いているのなら、「腰痛」がキーワードになります。
腰痛に悩む人は、「腰痛」で検索することが想定できます。
「腰痛」に関連度が高い記事を読む確率が高くなるだろう。という、当たり前の仮定に基づいています。
ただ「腰痛」だけだと、ビックワード(検索数が多いキーワード)と言い、検索上位表示は難しいです。
「腰痛+〇〇+●●」と複数のキーワードで検索する需要を見込むことも有効なテクニックです。
整骨院の場合、地域名をキーワードに入れるのもオススメです。
キーワード選定に迷ったらおすすめのツール
ラッコキーワード
http://www.related-keywords.com/
入力したキーワードに関連するキーワードが一覧で出てきます。
実際にユーザーが検索しているキーワードなので、検索の需要があるキーワードを知ることができます!
利用は登録なしの無料ツールなので、ブログのネタに困ったときにご活用してみてはいかがでしょうか。
6.まとめ
ブログアクセスを上げるためのテクニックのまとめ
- わかりやすい文章(専門用語を使いすぎない)
- ブログタイトルにキーワードを必ず入れる
- ブログ本文の最初の200文字以内にタイトルに入れたキーワードを入れ込む
- 1記事は1,500文字~2,000文字にする
- 検索に需要のあるキーワードを入れる
ブログを書く際に大切なのは、「何のために(目的)」そして「誰に向けて(ユーザー目線)」を意識することです。
ブログを書いてもなかなか集客につながらない。書き方がわからない。とお悩みの方は、今回ご紹介したポイントをぜひ参考にしてみてください。