業務用EMS コアレの特長【5つのモード】

広域変調波EMS「コアレ」は5つのモードを搭載しています。
モード数が多いのがコアレの特長のひとつであり、さらに、モードごとに筋肉全体の収縮力を変えることができる「ブラスト機能」を新機能として搭載しています。
5つのモードのご紹介をします。
1.コアモード
コアレの基本となるモード
皮膚抵抗が一番ソフトな刺激のモードです。
1/f(エフ分のいち)のゆらぎのリズムという、人間が最もリラックスできる動きのリズムです。筋収縮を起こすので、心地よい刺激と言えます。
深部の筋肉(インナーマッスル)にのみアプローチをするモードになるので、初めてコアレを受けていただく方には、コアモードから施術をしてもらいます。
意識が向けにくいインナーマッスルにのみアプローチをしていくので、インナーマッスルに対しての意識が向けやすくなり、再教育に最適なモードです。
1/f(エフ分のいち)のゆらぎのリズム
人間が最もリラックス出来る動きのリズム。自然界によくある動きのリズム。
例)ロウソクの炎の揺らめき。小川のせせらぎなど。
2.シェイプWモード
女性のシェイプアップに適したモード
コアモードに比べて全体の収縮力が少し強くなり、インナーマッスルはもちろんですが、アウターマッスルにも少し刺激が入るようになっています。
収縮回数は1番多く、1秒に8回の筋収縮を起こします。サイズダウンを狙うには、とにかく回数を多く動かすことが大切です。
シェイプWモードでは、筋収縮を浅くして高回数動かす仕様にしています。(スクワットで例えると、膝を曲げる幅を浅くして、回数を多く行うようなイメージです。)
女性の方は「くびれ」が欲しいと思う方が多いですが、腹斜筋群を鍛えすぎてしまうと、「くびれ」ができず「ズンドウ体型」になってしまいます。ただ、腹斜筋群が衰えっぱなしは良くありませんので、多少刺激が入るようになっています。
女性らしいプロポーションを目指したい方にオススメのモードです。
マメ知識
筋肉は鍛えると、起始と停止を最短距離で結ぶようになります。「くびれ」ができる位置の腹斜筋群は、ほぼ垂直に筋繊維が走っているので、糸がピンと縦に張る状態になり、ズンドウになってしまいます。
3.シェイプMモード
男性のシェイプアップに適したモード
収縮の回数は先ほどのシェイプWモードと同じ、1秒に8回の筋収縮となります。
シェイプMモードは、筋肉全体の収縮力がシェイプWモードよりも更に強くなっていますので、インナーマッスルのみならず、アウターマッスルにもかなりの刺激が入ります。
男性は「くびれ」を必要としないので、インナーマッスルもアウターマッスルもガンガン刺激を与えて、男性らしい身体作りに適したモードです。
アウターマッスルもかなり動くため、刺激感も強くなってしまいます。まずはコアモードで刺激になれてから、シェイプMモードに移行していくのがオススメです。
4.パワーアップモード
1番筋収縮の力が強いモード
収縮回数は1秒に4回の筋収縮となります。(スクワットで例えると、曲げる深さを深くしっかりと落とすイメージです。)
また、インターバル機能を搭載しており、10秒通電後、2秒間のインターバルが入ります。
インターバルがあることによって、インターバル後、いっきに筋肉に刺激が入るようになります。筋力強化にはインターバル機能があることで、より効果性を高めることができますので、筋力強化にオススメのモードです。
ご自身で運動やスポーツをかなりされている方の更なる筋力強化や、ご高齢の方への大腿四頭筋の筋力強化による寝たきり防止、リハビリ目的による筋力強化にもパワーアップモードはオススメです。
こちらもかなり刺激感が強いモードになりますので、いきなりではなく、コアモードからスタートし、パワーアップモードへ移行していくのがオススメです。
5.骨盤底筋モード
骨盤底筋群の再教育に適したモード
骨盤底筋群にアプローチするには、皮膚が敏感な部分にパッドを貼る必要があるので、コアモード同様に、1/f(エフ分のいち)のゆらぎのリズムを搭載していて、皮膚刺激がソフトです。
骨盤底筋モードにもインターバル機能を搭載していますので、心地よい刺激感がありながら、しっかりと筋力強化も狙えるモードです。
産後の方や、尿トラブルでお悩みの方にオススメのモードとなっています。
6.まとめ
広域変調波EMS「コアレ」の5つのモードについてご紹介しました。
それぞれのモードによって特長がありますので、目的やニーズに合わせて使い分けすることでより変化や効果を実感しやすくなります。
